OSAKAええ会社(とこ)発見ガイド きらり企業セレクション2015
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10自転車編★ 停めてある自転車も気になるとまじまじと見てしまう(自転車ドロボーと思われているかも!)。切にする会社なので、社員の個性も尊重している。ファッションや髪型はもちろん、プライベートな時間を充実させられるよう、皆が18時の定時にきちんと帰る。社内のサークル活動も盛んで、有休も取得しやすい。「私も入社する前からモノづくりは好きだったんです。あとは英語を使って世界との架け橋になれたら、という思いがありました」と熊谷さんは振り返る。広報担当になる前は海外営業担当で、海外の販売代理店とのやりとりなどで得意の英語を生かしていたという。今後は広報という立場で、「英語を使って海外メディアに自社の製品をアピールしたい」と考えている。どんなチャレンジも本人次第で実現する、ビーズはそんな会社だ。ビーズはモノづくりが好きな人たちの集まりだ。自転車をはじめ、あらゆる分野のモノづくりをしている。それを可能にしているのは、同社がファブレス(工場を持たない)メーカーだから。コンセプトやターゲットを考えるところから始め、メーカーの設計士と協力しながら設計図を完成させ、必要なパーツを指示し、何度も修正しながら試作品を完成させる。いろいろな“ひらめき”を持っている人にはうってつけの職場だ。「これは私が企画したものです」と広報担当の熊谷未央さんが首から外して見せてくれたのはネックレス。自転車とは全く関係がないように思えるが、よく見ると自転車のチェーンのパーツの形をしている!このように自由な発想を大自分の発想の商品化に向けて、積極的に意見を言えることに、本当の風通しの良さを感じました。商品のデザイン性の高さを見て、クリエイティブな仕事をしたい人にぴったりの環境だと思いました。社員の個性を大切にしている点もよかったです。企業側の人も、同じ人間です。合わない人がいても当たり前なので、気にしないで。それと、エントリーシートは相手を想像して書くこと。熊谷さん▼学生’Seyeビーズ株式会社オンもオフも充実!個性を大切にする社風close-up Company!  自転車編 -PART.2▲P.14も見てネパーツ製 造販 売リサイクル企 画・製 造

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